覚醒スキルも種類がどんどん増えていきますね。
増えるとその分その効果も把握しなければいけません。
誤った認識をしているとうまく使えなくなります。
今回は誤解されやすい一部の覚醒スキルの紹介です。
【スキルブースト+】と【操作時間延長+】は対象にならない
一見一つの覚醒で二つ分の性能を発揮するお得感がある覚醒の「プラス」。
確かに1キャラには最大9つの覚醒しか付けれないので、「プラス」の覚醒が入ることで実質10個や11個分の覚醒を持っているということになります。
通常のダンジョン潜入時などはとても強力な性能ですよね。
しかし、いいことばかりではないんです。
この「プラス」が付いたことにより悪影響を受けてしまうこともあります。
それが以下で紹介するキャラクターのスキルです。
スキルブースト+(プラス)による悪影響
【スキルブースト+】
チーム全体のスキルが2ターン縮まった状態で始まる
影響を受けるのキャラ
《深蒼の宝石姫・カラット》
どんな悪影響?
カラットのスキルは
「2ターンの間、チーム内のスキルブーストの覚醒数に応じて攻撃力が上昇」 です。
スキル説明に表記されているのは「スキルブースト」
つまり「スキルブースト+」はこのスキルの対象にはならないということです。
同じ「スキルブースト」系だから1つ分加算や、「+」が付いているから2つ分加算だと勘違いしていた方も少なくないのではないでしょうか?
操作時間延長+(プラス)によりる悪影響
【操作時間延長+】
ドロップ操作時間が1秒延長される
影響を受けるキャラ
《金緑の宝石姫・シーン》
どんな悪影響?
シーンのスキルは
「2ターンの間、チーム内の操作時間延長の覚醒数に応じて攻撃力が上昇」
カラット同様スキル説明に表記されているのは「操作時間延長」です。
「操作時間延長+」は「+」が付いているので、シーンのスキルの対象外になってしまいます。
まとめ
どうですか?同じ内容で上位の効果を発揮する覚醒スキルでも、こういったスキルを使う時は足を引っ張る形になってしまいます。
最近では、お正月イベントモンスターのアマテラスが上方修正されました。
その内容の一部に「スキルブースト+」を「スキルブースト」×2に解体していました。
この発表の時、「なんで?」「子供だまし」「詐欺」などいろんなコメントがツイートされていましたが、おそらくこういうスキルを使うためです。
わざわざ解体することによりカラットのスキルに0だった加算を2加算できる様になったということです。
極端な話、ウェルドールはスキルブーストが5つ付いていますが、これが「スキルブースト+」5つだと、カラットからすると5と0で前者の方が役立ちます。(スキルブースト+が5つなんて化け物すぎて欲しすぎますね)
以上一部の覚醒スキルのちょっとした落とし穴のお話でした。